妊娠中には色々な楽しみがあるのですが、その1つと言えば「胎児の性別が分かること」でしょう。胎児の性別に関しては、妊活中から「男の子(女の子)が欲しい。」などと考えてきたママさん、パパさんもきっと多いはず。

中には、妊活中に男女産み分け法にチャレンジしてみた方もいるでしょう。こんな方なら尚更、胎児の性別が分かるのが楽しみでしょうね。

ただ、初めての妊婦さんだと、「胎児の性別って、いつ分かるのだろう?」と疑問を持っている方もいるかも知れませんね。経産婦さんでも安定期になると「そろそろ、性別が分かる頃かな?」と、妊婦健診のたびに気になっている方もいるでしょう。

妊娠中はベビー服・帽子・靴などのベビー用品を揃えますし、できるだけ早いうちに胎児の性別が分かると、安心してベビー用品を揃えられますよね。では、胎児の性別は一体いつ分かるのでしょうか。エコーで子宮を確認して見分けることができるのでしょうか。


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・胎児の性別が分かるのは妊娠16週以降

そもそも、胎児の性別は妊婦健診で知らされる時ではなく、受精した時から決まっています。X染色体のみの卵子が、X染色体の精子と受精すると女の子、Y染色体の精子と受精すると男の子になります。

とは言っても、超音波検査で見えるのはあくまでも胎児の形で、染色体の種類を見分けるのは不可能です。なので、受精した時から決まっている性別でも、超音波検査で胎児の形がはっきりするまでは、胎児の性別を知るのは難しいのです。

胎児の性別が分かるのは、一般的には妊娠16週以降と言われています。中には妊娠13週前後に性別が分かった方もいるようですが、それは100人に数人いるかいないかくらいの割合のごく少数派です。

妊娠16~25週までの間に分かる方がもっとも多く、妊娠26~30週に分かった方も3割近くいるようです。妊娠16週を過ぎても性別を教えてもらえない場合には、遠慮なく医師に聞いてみると教えてくれるかも知れませんね。

・妊娠23週以降でないと教えてもらえないことも

胎児の性別は、多くの病院では「希望者だけに教える。」と言うスタイルを取っています。なので、性別が分かりそうな時に、「赤ちゃんの性別、知りたいですか?」と聞いて、教えてくれる医師もいます。

自分からは何も言わずに妊婦さんの方から、「性別を知りたい。」と言うのを待っている医師もいます。中には、性別が分かっていながらも、病院の方針で教えてくれない場合もあります。

例えば、医師は「きっとこの性別なのだろうな。」と予想が付いていても、「念のためもっとはっきりしてから、妊婦さんに教えてあげよう。」なんて言うこともあります。

確かに、万一間違った性別を教えてしまうと、場合によっては妊婦さんを混乱させてしまう可能性もありますよね。

また、堕胎の可能性を考慮して妊娠22週までは、性別を教えない方針の病院もあります。いずれにしても、妊娠23週以降で性別がはっきり分かる状態であれば、希望者にはきっと教えてくれるでしょう。

・胎児の性別はどうやって分かるの?

胎児の性別は超音波検査で見える胎児の形から分かるのですが、ほとんどは外性器の形から判断できます。男性器が付いている場合は男の子で、男性器が付いていない場合は女の子です。

なので、「男の子の方が女の子よりも、早く性別が分かることが多い。」とよく言われます。確かに、付いていないものはどこかに隠れている可能性もありますし、付いているものは否定のしようがないですよね。

ただ、男性器が付いているように見えても、「へその緒だった。」なんて言う可能性もゼロではありません。これを考えると、男性器が付いているか付いていないかだけでは、いまいち信憑性に欠けますよね。

でも、胎児の性別を判断する方法は、まだあります。それは、女性器が付いているかどうかです。女性器は超音波検査ではよく見えないと思われがちですが、胎児がある程度成長すればはっきり見えます。

お腹周辺に黒い丸、コーヒー豆のような割れ目が見えれば女の子です。ちなみに、男性器・女性器が見えるかは、胎児の姿勢・手足の位置などによります。

運が悪いと妊娠16週以降に何度か健診を受けても、胎児の姿勢・手足で性器が隠れてしまう場合もあります。

・エコーで分かる胎児の性別は確定ではない!

最近ではエコーで分かる胎児の性別は、だいぶ確実性が高くなっています。とは言っても、「確実性が高い」と言うだけで、「100%確定」と言う訳ではありません。

「男の子だと言われていたのに、今回の検査で女の子だと言われた。」「妊娠中は女の子だと言われていたのに、生まれてきた子は男の子だった。」このようなことも稀にあるようです。

ちなみに、今まで言われてきた性別と変わってしまうのは、決して胎児の性別が変わってしまうからではありません。胎児の性別は受精の時に決まっているので、胎児の姿勢・手足の位置などの関係で、性別を誤って判断してしまったのでしょう。

ところで、「胎児の性別は女の子から男の子になることはあっても、男の子から女の子になることはないだろう。」と思う方は多いでしょう。

実は、どちらのパターンの性別間違いも存在するのです。まず、女の子から男の子になる場合は、胎児が足を閉じていて男性器が隠れてしまっている場合が多いです。

それから、男の子から女の子になる場合は、男性器だと思っていたものがへその緒だったり、胎児の手だったりすることが多いです。「外性器がはっきりと確認できた。」と言うのでなければ、参考程度に考えるのが良いのかも知れません。


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・胎児の性別には色々な噂がある!

病院の方針、胎児の姿勢・手足の位置などが理由で、胎児の性別を教えてもらえない場合は、時期が来るまで待つ他ありませんよね。

でも、妊娠16週以降になっても教えてもらえないと、「じっと待っていられない!」なんて言う方も多いでしょう。こんな方は胎児の性別に関する色々な噂をチェックして、胎児の性別を予想してみるのも良いかも知れませんね。

胎児の性別に関する噂には、次のようなものがあります。

「男の子だとママさんの顔つきがきつくなって、女の子だと優しくなる。」

「女の子だと甘いものが食べたくなる。」

「男の子だとつわりが軽くて、女の子だとつわりがきつい。」

「男の子だとママさんのお腹が前に突き出して、女の子だと横に広がる。」

「男の子だと肉や揚げ物、女の子だと魚が食べたくなる。」

「男の子だと左側で、女の子だと右側で胎動を感じやすい。」

「男の子だと激しい胎動で、女の子だと撫でるような胎動。」

第2子以降の妊娠なら、「上の子が胎児の性別を当てる。」

なんて言う噂を試してみるのも良いでしょう。もちろん、これらの噂全てに医学的根拠がある訳ではないので、あくまでも楽しむ程度に考えてくださいね。

・まとめ

胎児の性別が分かる時期は、早い人だと「妊娠13週前後」と言う方もいますが、基本的には「妊娠16週以降」と考えましょう。

妊娠16~25週の間に分かることが多いので、性別を知りたい方はこの時期を目安に医師に確認してみましょう。ただ、病院の方針として妊娠23週以降でないと、性別を教えてもらえないこともあります。

もちろん、この場合は性別を知りたい希望だけ医師に伝えて、妊娠23週以降になるまで気長に待ちましょう。それで、胎児の性別は、エコーで外性器の形を確認して判断することが多いです。

男の子なら男性器、女の子ならコーヒー豆のような割れ目が、性別の判断基準になります。とは言っても、胎児の外性器がはっきり見えるのでなければ、医師から伝えられた性別は100%を保証するものではありません。

妊娠週数が進んでから今までとは違う性別を伝えられることもあれば、生まれてから違う性別であることが分かることもあります。また、胎児の性別に関する噂も色々あるのですが、噂に関しても医学的根拠がなく楽しむ程度に考えましょう。