私のつわりのピークは重度の吐きづわりで、脱水症状まで起こしました。仕事も後期ギリギリまでしていましたが、ピーク時は仕事になりませんでした。

【つわりのピーク】

私のつわりのピークは、妊娠11週から16週まででした。平均的に見ると、14週頃につわりのピークがすぎる人が多い様ですが、私は長く続きました。ただ、私は吐きすぎて脱水症状を起こしてしまいました。

ピーク時は、30分に1度吐いてしまいました。また、飲食は何も取ることが出来ませんでした。真夏でしたので、どうにか水分を取ろうとしたのですが、2.3口飲むのがやっとで、それでも30分後には吐いていました。

13週頃に脱水用と吐き気止め用の点滴をしに1週間通院しました。そこで、自宅で飲む用の吐き気止めを出してもらいました。2週間それを飲んだことで、薬が終わった時には吐かなくなり、食事も少しずつ取れるようになっていました。

薬が終わるタイミングで吐かなくなったのか、薬を飲んでいる2週間の間に吐かなくなったのかは分かりません。何となく終わっていた、というのは辛い思いをしたのにスッキリしないので私は薬が終わった16週ということにしています。

でも、人によっては、少しずつつわりが治まっていき、気づいたら終わっていた、というフェードアウトしていくパターンもあるようです。また、逆にある日朝起きたら身体が軽く、とても清々しい気持ちで起き上がることが出来、突然つわりが終わったといる人もいるようです。

私は、ピーク時、ある日朝起きたらつわりが終わっていたという日を毎日待ち望んでいました。でも、なかなか終わらず、「あー、きっと出産するまで続くんだ」「産後も続いたらどうしよう」とマイナスなことばかり考えていました。

でも、どうにかピークは吐き気止めの薬の終りと共に過ぎていきました。 本当にピーク時は生きている心地がしませんでした。あの日々には二度と戻りたくありません。


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【つわりピーク時の仕事について】

ピーク時は、家の中でもずっと寝たきりで寝室とトイレの往復でした。家事も全くできず、全て旦那にやってもらっていました。言うまでもなく仕事にもほとんど行けませんでした。

休んで迷惑かけるくらいなら辞めた方がいいという意見も出てきそうですが、子供が産まれるということは、同時にお金もたくさんかかるのでようになります。

今は、産育休も充実しているので、周囲の理解と妊婦さん本人の頑張れる気持ちがあれば大丈夫です。私は、産院で妊娠の診断を受けてからすぐに、管理職の人、仕事で近しい人に伝えてありました。ピークを迎える前も体調の悪さから仕事にならず、何度か早退しました。

有給を貰うのにも、仕事をフォローしてもらうにもあらかじめ伝えてあったのでスムーズにできました。

ただ、私自身妊娠が初めてということで、その他の人には、安定期入って朝会でカミングアウトするまで言い出せませんでした。

しかし、体調がずっと悪そうだし、早退もしているので、ほとんどの人が察していたようです。でも、本人が言い出さないので、積極的には手伝えなかったとも言われました。

私的にも、もっと早く周囲の人に伝えればよかったと思っています。体調が悪過ぎて他人のことなんてもちろん、自分のことすらまともに出来ませんでした。精神的にも参っていました。

本を3冊持っていた時に伝えていた同僚が持ってくれました。確かに、妊婦さんは重いものを持って踏ん張ってしまうと、流産や早産、お腹の張りに繋がってしまいます。

でも、薄い本だったし持つこと自体が苦ではなかったのですが、その心遣いにとても気持ちが救われました。つわりは、ストレスの状態、疲れ具合等でも左右するそうで、この心遣いをしてもらった日はとても調子が良かったです。

そのおかげで、その日は仕事も捗りました。実際、ここまで親切にしてほしいという訳ではなく、同僚に知ってもらっているという安心感だけでも、不安やストレスは軽減されたのかなと思いました。

そうすることで、体調も少し改善し、仕事にそれほど支障が出なかったかも知れません。会社全体には安定してからでも、個々には早めに伝えることができたな、と今になって思っています。

そのように思ったのも、自分が経験したからです。実際は苦しいし、周りには言えないしで、辛かったです。ただ、その時期は仕事が少ない時期だったため、有給をとる人が多く、それに便乗してほとんど有給で休んでいました。

というよりも、その時期は30分に1回吐いていたので、行っても仕事にならず、有給を取らざるを得ない状況でした。管理職の方々は状況を知っていたので、「有給をとる権利があるんだから、休んで大丈夫。まずは母体を大事に。」と言ってくれたので、安心して取ることができました。


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でも、出張や商談等では、代わりにお願いするわけにいかず、行いました。でも、1日かけた出張は身体が持たず早退することになりました。

その頃に脱水症状の疑いが出てきて、出張を早退した次の日に病院に行きました。前述したように、やはり脱水症状で通院をしたのですが、ちょうど外せない面談等があり、点滴を打ちに行き、そのあと少し時間を遅らせてもらい、面談をする、というのを毎日行いました。

先方にも妊娠の件は伝えませんでしたが、身体の方を心配していただき、あたたかく時間を柔軟に変えていただけました。つわり自体は辛かったですが、周りの人にあたたかく助けていただき、私は幸せ者だな、と感じました。

つわりは、経験しないとわからない面もあるので、なかなか周囲の人に理解を得られず、「そんなに辛くはないだろう」「甘えだ」と嫌なことを言われてしまったり、仕事を休んだことで嫌な顔をされてしまう人もいるようです。

つわりがピークの妊娠初期は、流産しやすいため、なかなか公にできません。それなのに身体は辛いという矛盾が生じます。また、まだお腹が大きくならないので、見た目もあまり変わりません。

それなのに重いものは持てないし、激しい運動はできません。身体を冷やすこともダメです。このように、様々な制限がかかってきます。その点も、経験のない人にとっては理解が難しいのでしょう。

そのため、ただでさえつわりで辛いのにイヤミを言われたり、嫌な顔をされてしまうのでしょう。その点、私の周囲は気遣ってくれる方々だったので、とても恵まれていたなと思います。

そういう恵まれていた面があったからこそメンタルの弱い私でもピーク時に仕事も何とか乗り越えられたのかなと思います。

ただ、こればかりはその時の職場のメンバーや雰囲気によると思うので、なんとも言えませんが、職場のトップや近い同僚には早めに伝えることが大切だと思います。

伝えておくことで、有給も取りやすいと思います。私自身、何度も「母体が一番大事」と社長に言われたのですが、本当にその通りだと思います。

赤ちゃんを守れるのは最終的にお母さんです。もっと言うと赤ちゃんとお母さんは一心同体です。無理をして赤ちゃんに負担をかけては元も子もないです。

無理をせず、休むこと。遠回りに感じますが、そもそも、無理して言っても「気持ち悪い」「吐きたい」それしか頭になく、全くの戦力外でした。居ても何もできないし、いるのだけでも体力を使います。

職場にいれば無理をして動いてしまい、さらに悪循環です。また、通勤もどの手段であれ、かなりの体力を消耗します。だからこそ、そこは割り切って身体を十分休ませることがつわりの中仕事を上手く乗り切る方法だと思います。