着床

着床時期の過ごし方!運動、温泉、自転車などは?

妊娠が判明してからは、生活習慣・食生活で注意すべきことを色々と、医師から指示されることが多いでしょう。でも、本当は妊娠が判明してからだけではなく、妊娠が判明するまでの間も、きっと注意すべきことはたくさんあるのでしょうね。

「着床=妊娠」と考える方が多いくらい、着床時期は妊娠中でもとても重要な時期です。赤ちゃんがお腹の中にいるのは、医師に「妊娠」と診断されてからだけではありません。

医者にかかる時期にもよるのですが、着床は妊娠の診断をされる1週間以上も前にしていることもありますよね。その前に、着床時期そのものも過ごし方次第で、着床率も変わってくるでしょう。

つまり、妊娠の診断が出るまでの1週間以上の期間も、他の妊娠期間と同じくらい大切な期間なので、やはり過ごし方には十分に気を付けたいものです。

「知らなかったから、今までやっていた!」なんて言うことがないよう、今のうちに着床時期の過ごし方についての知識を得ておきましょう。では、今回は着床時期はどういうふうに過ごしたら良いのか、運動・温泉・自転車などはOKか、見ていきましょう。


スポンサードリンク


・着床時期は運動しても良い?

「着床時期は大人しく過ごしている方が良い。」なんて思って、運動を控えめにしている方もいるでしょう。確かに、着床時期は排卵~生理予定日までの時期で、イライラして精神的に不安定だったり、疲れやすかったりしやすいものです。

着床関係なく月経前症候群による症状に、悩まされやすい時期でもあります。でも、着床時期に着床しやすくするためには、適度な運動を心掛けることも大切です。

適度な運動には筋力をつけて、基礎代謝を高める効果があります。「冷え性=妊娠しにくい体質」と言われることが多いように、着床率を高めるためには基礎代謝を高めて、冷えにくい体質を目指すのが効果的です。

また、適度な運動には適度に身体を疲れさせて、夜の眠りを深める効果もあります。着床時期は精神的に不安定になりやすく、不眠に悩まされる方もあるでしょう。

こんな時は思い切って体を動かしてみれば、質の良い睡眠が取れて心身の疲れもスッキリするかも知れません。それで、適度な運動には、ウォーキング・軽いジョギング・サイクリング・階段の昇り降り・体操・ストレッチなどがあります。

敢えて運動時間を作らなくても、家事・育児をきちんとこなすことも適度な運動になります。ただ、妊活にストレスは良くないので、運動そのものがストレスになりそうな方は、気分転換に外に出ることから始めてみても良いかも知れませんね。

・着床時期は温泉に行っても良い?

着床時期は疲れやストレスを溜めずに、気楽に過ごせるのが一番です。そこで、「気分転換に温泉に浸かりたい!」と言う方もいるかも知れませんね。着床時期に温泉に浸かると、何となく体が温まって着床率が上がりそうな感じがしますよね。

でも、実際には男性の精子も女性の卵子も熱に弱いので、体を温めれば良いと言うものではありません。それに、もっとも血行を良くする必要があるのは「着床時期」ではなく、「排卵の3日くらい前」と言われています。

入浴に関しては、「妊娠初期に入浴していた人は、入浴していない人の2倍も流産のリスクが高い。」と言う研究データがあります。しかも、入浴した回数が多いほど、流産のリスクが高まることも確認されているようです。

また、「最終生理から4週間以内に入浴した場合は、2.3倍流産のリスクが高い。」と言うデータもあります。特に最終生理から4週間以内と言うと、当然着床時期も含まれていますよね。

ぬるま湯に10分くらい浸かる程度の入浴であれば問題ないでしょうが、熱すぎるお湯に浸かったり、長湯をしたり、サウナや岩盤浴を利用したりなど、血行が一気に良くなるような入浴の仕方は避けた方が良いでしょう。


スポンサードリンク


・着床時期は自転車に乗っても良い?

妊娠中に自転車に乗るのは、体に負担がかかりますし、赤ちゃんの重みでバランスを崩して転倒する危険性があるので、医師から禁止されることが多いですよね。

でも、着床時期はまだ妊娠と決まった訳ではなく、自転車を止めた方が良いのかどうか悩みますよね。「良い運動になって、着床に効果がありそう。」なんて言う考え方もできそうですし。

答えを先に言ってしまうと、着床時期に自転車に乗ったからと言って、着床率が下がるなんて言うことはないようです。むしろ、自転車が使えないことでストレスになる方が、妊活に良くないかも知れませんね。

自転車を主な移動手段にしている方だと、妊活の段階で自転車が使えないのはかなり不便ですよ。自転車で10分程度の距離も歩けば20分以上かかるでしょうし、買い物に出掛けた時の荷物持ちも大変になりますし。

ただ、着床時期は一気に体に負担をかける活動は避けた方が良いので、競輪のようなハードな自転車の乗り方は避けた方が良いでしょう。移動手段として自転車を使うくらいなら、大抵は適度な運動レベルで問題ないでしょう。

・今のうちにしっかり栄養を摂っておく

着床時期の過ごし方として、食生活を見直すことも大切です。それほど体の不調を感じない今のうちであれば、自分の気持ち次第で食生活の改善が可能です。

でも、妊娠してつわりが始まると、「食べ物を見るだけで嘔吐してしまう。」なんて言う方もいます。こんな状態で食生活を改善しようと思っても、なかなか難しいですよね。

それで、着床時期に意識して摂取した方が良いのが、葉酸や他のビタミン、ミネラル、タンパク質などです。葉酸は赤ちゃんの神経を作るのに大切な栄養ですし、ビタミンやミネラルは栄養の吸収を良くしたり健康維持に役立ちます。

そして、タンパク質は筋肉や血液の元になる栄養です。色々な栄養をバランス良く摂取しておきましょう。また、アルコールやカフェインを摂取する習慣のある方は、着床時期のうちに禁酒したり、ノンカフェインコーヒーに切り替えるなどしましょう。

・十分な睡眠を取ってしっかり体を休めておく

着床時期の過ごし方として、生活習慣に気を付けることも大切です。妊娠するとホルモンバランスや体調の変化で、夜中でも何度か目が覚めたり、浅い眠りになったりすることが多いものです。

十分な睡眠を取ってしっかり体を休められるのは、今のうちだけです。少なくとも1日6時間以上は、睡眠時間を確保できると良いですね。ただ、ある程度睡眠時間が取れていると思っても、朝起きた時にリフレッシュできていない方もいるかも知れませんね。

こんな方は睡眠時間がまだ足りていないか、質の良い睡眠が取れていないことが多いです。まずは、毎日同じ時間に就寝・起床して、生活リズムを整えることです。夜なかなか寝付けない場合には、適度な運動を取り入れてストレスを解消したり、就寝の30分以上前から部屋を適温に調整したりすると、眠りに就きやすくなることがあります。

・まとめ

着床時期は妊娠するために大切な時期なので、できるだけ妊娠の妨げにならないように過ごせたら良いですよね。そこで、気を付けたいのが、運動・温泉・自転車などです。

いずれの活動もやり方によっては、一気に負担をかける活動にも、適度で良い活動にもなりますよね。どちらかを選択するのであれば、着床時期は適度な活動にしておくのがベストです。

と言うのは、男性の精子も女性の卵子も熱に弱く、急激に血流を良くするのを避けた方が良いからです。運動であれば家事・育児をきちんとこなすだけでも十分ですし、敢えて運動時間を取るならウォーキング・軽いジョギング・サイクリング・階段の昇り降り・体操・ストレッチなどを無理なく行いましょう。

温泉であれば熱すぎるお湯に浸かったり、長湯をしたりは避けて、ぬるま湯に10分くらい浸かる程度にしておくと良いでしょう。自転車であれば移動手段や適度な運動として乗るくらいであれば、特に問題はないでしょう。

また、着床時期は食生活・生活習慣を整えることも大切です。食生活においては、葉酸・他のビタミン・ミネラル・タンパク質などを意識的に摂取しましょう。

生活習慣においては、生活リズムを整えて十分な睡眠時間を確保することです。「着床時期の過ごし方」と言うとしっかり構えてしまいそうですが、基本的には「無理なく過ごすこと」と考えれば良いでしょう。


スポンサードリンク