私の出産は、前日の夜に破水からの陣痛、12時間の陣痛の末に翌朝8時すぎに出産という形になりましたので、破水の起きた日についてを当日としてお話をしていきたいと思います。

私は、妊娠37週の正産期に入った頃から赤ちゃんの頭が下がってきて、股関節を圧迫してきました。少し長く立っていたり、歩いたりしていると猛烈な痛みに襲われ、やっていた作業を中断せざるを得ないほどでした。

破水の起きる当日も同じような感じでした。ただ、強いていうと、破水する当日の朝、旦那のお弁当作りのために台所で立っていたところ、何度も何度も痛くなりました。出産の為に赤ちゃんが限界まで下がってきていたのでしょう。

兆候としては、破水する当日は無性に身体を動かしたくなりました。スクワットをする事で出産を誘発しやすいということを元々知っていましたが、その場で赤ちゃんが出てきちゃいそうな気がして怖くてやっていませんでした。

でも、破水の当日はやってみたくなり、10回の1セットを行いました。言うまでもなくお腹は張りました。2.3セット更に時間を置いてやっても良いらしいですが、しばらく横になっていないと落ち着かないほどとても強く張ったので、1セットやっただけでやめてしまいました。

また、散歩にも行きたくなったのですが、昼間はやることがあり、行けませんでした。でも、どうしても行きたくて夕飯のあと、少しだけ行くことにしました。5分程度で着く自販機を目標に行きました。

行きは快調でした。ジュースを買い、帰路についた頃、猛烈なお腹の張りが襲って来ました。それが帰るまでに3回ほどありました。一瞬ズキンと痛む程度だったので、その時だけ足を止め、少し前のめりになる感じでした。


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何かあったら連絡するようにと旦那に言われてはいたのですが、痛みは一瞬だし、痛みが引けば歩けるので、それ程気にもとめずに帰りました。ズキンという痛みは、時々あったので、「またか」という程度の反応でいました。

往復で10分程度の距離を20分程度かけて行って帰ってきました。帰って一息つこうと座った瞬間何か液体のようなものが出る感覚がありました。

まさかと思い、トイレへ行ってみましたが、ドバっと出た感覚があったのに特に変わった様子がありませんでした。ネットで調べてみると、破水と、出産が近づいている証拠としてのおりものの2つの可能性が出てきました。

多分おりものだろうと思い、もしもの時の為に残っていた食器の洗い物を始めました。するとぬるま湯が入ったコップをひっくり返したような感じで生ぬるい水がドバーッと出てきました。

一瞬で破水だとわかり、皿洗いを中断して病院へ電話をし、旦那と病院へ向かいました。破水は、赤ちゃんを外界から守るために包んでいる卵膜が破れて起きるものなので、ばい菌が入りやすくなるそうです。

そのため、お風呂へは入れません。入る前だったので、残念だと思いながら病院へ向かいました。高位破水と言って、すぐに赤ちゃんが出てきてしまう破水では無かったのですが、その夜のうちに陣痛が来て出産へと繋がりました。

破水した状態で陣痛も来ず、一旦帰るのは衛生的にも例え大丈夫と言われたとしても、怖くて嫌だったので良かったです。
散歩をしないといけないのになかなか動き出さなかった私が、身体を動かしたくなったのは、出産に向けての最後のひと押しだったのだと思います。

1番の兆候というと、やはり勘のようなものです。「今日生まれるかも」という明確な感じではなかったのですが、破水する日は朝からいつもとは何かが違う気がしていました。

気持ちがそわそわとしていて、1日落ち着きませんでした。何かが変わるような、でも気のせいのようなそんな不思議な感覚でした。1ヶ月前くらいに後期のマタニティクラスに参加し、出産について詳しく、生々しく指導を受けてから出産が不安で、精神的にも不安定になっていました。

「陣痛がないと赤ちゃんは生まれない」と言う助産師さんの言葉が頭から離れなくなってしまいました。とても痛いと噂の陣痛を避けては通れないという事実は、初産の私にはとても怖かったです。

そのマタニティクラスを受けた夜は「出産が怖い」と旦那に泣きついたほどです。それからもずっと不安でいました。そのため、その精神的な不安定さなのかと思い、あまり気にとめていませんでした。

ただ、産後の今、振り返ってみると、あのソワソワは出産の予兆だったように感じます。また、私はピークは初期で済んだものの、においづわりが残り、ずっと気持ち悪い状態が続いていたので、早く産んでつわりの地獄から解放されたいと強く思っていました。

破水の2日前には有名なジンクスの焼肉を食べてオロナミンCを飲むこともしました。強く願っていたりジンクスも行ったりしたので、そのせいだとも思っていました。

でも、何だかソワソワしていて落ち着かなかったので、昼間はちょっとの昼寝とスクワット1セットしてからは、出産前に準備するベビー用品やら入院グッズやらの最終確認をして過ごしました。

確認をして大丈夫立ったのに何度も何度も確認していました。不安だった中でも、水通ししたベビー服を見るとちっちゃくてかわいくて癒されました。この時は出産することが楽しみになりました。


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出産に向けて体の変化で有名なのは下痢気味になることです。それでも便秘気味で出産直前まで溜まってしまっている人は薬を処方され、陣痛の合間を見て出し切るそうです。

そうでない人は、出産が間近に迫ってくると身体が出そうと下痢気味になるそうです。私はそのタイプでした。元々便秘気味だったので、経験がある人から「薬飲まされるよー」と、脅されていたのですが、問題ありませんでした。

破水する前日の夜から当日まで何度も下していました。そのおかげで薬を飲むこともなく、出産を迎えられました。破水した状態で踏ん張るのは嫌だったので、良かったです。

ただ、お腹を壊して下しているのか、出産の兆候なのかは判別出来ない痛みでした。私自身は、出産の兆候だったので良かったですが、もし、体調不良だったり、食べ物に当たってしまっていたりして気づかなかった時はお腹の赤ちゃんも心配なので、怖いです。

出産間近の陣痛を本陣痛と言います。その前に不規則にお腹に痛みが出てくるのが出産の兆候としての前駆陣痛と言います。痛みもとても痛かったり、少しチクッとする程度だったりと様々です。

また、陣痛の合間も5分だったり10分だったりと安定しません。出産の前日や当日の本陣痛が起こる前に見られるそうです。私自身は、破水前日の夜にお腹を下すような痛みが1回あった程度でした。

実際、下らなかったので、前駆陣痛だったのだと思います。その他には、陣痛の様なものは感じられず、いきなり破水でした。ただ、元々妊娠中期頃からお腹が張りやすい状態だったので、お腹の張りと見分けがつかなかったのかも知れません。

私自身、出産が初めてだったので、何が起きるのかわかりませんでした。陣痛も痛いとは聞いていたけれど、どの程度まで痛くなるのかわかりませんでした。

不安で不安で、早く終わらせたくて、破水して陣痛待ちの時に、1回陣痛が来ただけでナースコールしてしまいました。助産師さんには「本当に来たら寝ていられないくらい痛くなるから慌てなくて大丈夫」と優しく言ってもらえましたが、夜間で1人で見回っているのにに迷惑なことをしてしまったと今では申し訳なく感じています。

それくらいここまで挙げてきたようにたくさんの兆候がありました。しかし、産後の今振り返ってみて、兆候だったなと感じることばかりです。

2人目、3人目と回数を重ねていると「これは兆候かも」と思えるのですが、1人目では、兆候なのか、単なるその日の体調なのかわかりません。

あまり神経質になると気持ちも苦しくなってしまうので、気にしすぎもよくないのですが、「この日」と生まれてくる日がわかっている訳では無いので、37週を過ぎた頃からいつ生まれるのか気が気じゃなくなります。そんな時に体験談を参考にしてもらえると、「まだかな」とか、「そろそろかも」と気持ちの整理が出来ると思います。